2016年10月09日

内なる情熱に満ちた鶏頭(新潟越後中央)

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8日土曜日 家を6時に出て 上越新幹線で
新潟燕三条へ
2回目の訪問
もう5年くらい前に うかがったのは 夏の暑い日
今回は 涼しいを通り越しての ドシャ降りの秋
越後中央農協の若手イケメン職員の河村君の案内で
まずは 鶏頭の神様 丸山さんのハウスへ
弥彦神社や温泉で有名な弥彦村にある丸山さんのハウス
雨で弥彦山が 煙って見えなかったのですが
その弥彦山のふもとののどかな場所にあります
もとは 田んぼだったということで
水を極限まで減らしながら作る鶏頭ですが
根っこを奥深くまで伸ばすことによって 水を吸うには
もってこいの土壌なわけです
丸山さんが鶏頭生産を 始めたきっかけは
世田谷花きの松成さんにもらった小さな種だったそうです
そこから 徐々に 色大きさ茎の強さなどを
ご自身で選抜していったのです
丸山さんは たくさんのバリエーションの色を
虻(あぶ)が 作ったものだと 謙遜されます
ハウスの中に 虻がよく飛んでいる年には 
驚くほどに いろいろな色の鶏頭が 発生するそうです
虻が 勝手に花粉を足につけて 交配してくれるとおっしゃいます
でも それらを選抜するのは 丸山さんのセンスとそれこそ執念・情熱です
毎年フェアにも必ず来てくださる丸山さん
鶏頭の神様は 人間性も神様でした・・・とおっしゃるお花屋さんも!
本当に静かにお話しされる丸山さん
内なる情熱に さらに感動してしまうのです
ブラウンだけでも 1日にこんなに!DSC05624.JPG
ブラウンの色味だけでも この日は5種くらいに分かれていました

ほかの色もDSC05625.JPG

大人カラフルなハウスDSC05628.JPG

ハウス内もさすが!きれいです!!!DSC05629.JPG

ロゼの赤版!DSC05630.JPG

こっくりとしたいい赤ですDSC05631.JPG

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ハウス内は ほぼカラカラDSC05634.JPG

丸山さん 今年の鶏頭は 10月半ばすぎまでだそうです
今週から ドライ向けの鶏頭や
おニューカラーの鶏頭も 出荷予定です
東京の市場では それこそQちゃんだけ
あの!大田市場にも出荷はされていません
世田谷花きの松ちゃんが 種をまいて 丸山さんが育て
そしてQちゃんのお客様たちが 大きく育ててくれたそんな鶏頭なんです
今年もたくさんのお花屋さんから 
丸山さんの鶏頭のすばらしさ!うかがいました!
そのお気持ち ちゃんと伝えてきましたよ!
丸山さんの息子さん夫婦も 一緒に働いていました
丸山さん以上に 静かなおとなしい感じの息子さん!
きっと 彼も内なる情熱がハンパないと思っています

次は もう一軒 リップシリーズを生産されている杉山さんのところへ
杉山さんは 新潟市西浦区 岩室温泉の近くです
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4年前に カリスマ性のあるお父さんが急死されて
急に跡を継ぐことになった杉山君
社長業にも慣れたということですが
なんせ こちらも静かでおとなしくさらに無口
そして内なる情熱とこだわりがハンパない
リップシリーズは 特徴は なんといっても
色のクリアなキレイさ
ブラウン系DSC05636.JPG

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ピンク系も特徴的DSC05637.JPG

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ほかにもジュラサーモンやイエロー ボルドーなども
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リップへの希望として 頭は大きくなくてもいいから
茎を強くすることと
色味の選択を もう少ししたい!ということで
あれこれ注文をつけてきました
これからの まだまだ若い産地さん
迷うことも多いけれど 自分の強みをしっかり自覚し
さらに 発展していってほしいと思います

たった3時間だけの現地でしたけれど
見なくちゃわからないこと 直接話さないと伝わらないことを
しっかり実行してきたつもりです
鶏頭は まだまだ進化する花の一つ
輸出するにも 大変魅力的な花だと思います
秋の紅葉のように 美しい色合いを目指して
どんどん進化していってほしいと思います

丸山さんご一家 杉山君 農協の河村君 世田谷花き松成さん
皆さん 本当にありがとうございました!
燕三条まで 新幹線で 2時間!
新潟は 近かった!
今度は 温泉でも ゆったり入りに行きたいと思います!
posted by q-cafs at 09:36| Comment(0) | 切花
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