2017年03月26日

伊豆へ

片道3時間強、ポカポカ陽気の伊豆、、、    と思ったら、寒ぃ〜よ。東京となんら変わらない。
バンクシャの種やワラタの種を送って頂いた、山本さんの畑へ行ってきました!!

色々なネイティブを手掛ける山本さんですが、花のメインはワラタ お花以外にもブルーベリー狩りや美味しいと評判のジャム作り 海の家 2月は河津桜まつりの出店など 多忙を極める山本さん いや〜スゴイわっ

畑も海の方から山まで全部で6か所もやってるんですって。今回は山側の2か所を拝見させていただきました。
この山の斜面見渡す限り全てワラタ畑です。これでもほんの一部です。
ちょっと近くで見るのに山の中入っただけでも、結構な急斜面。この中でする作業はホント大変です。IMG_0901.JPG

白もありますが、日焼けしやすいんです。袋をかけたりすればいいらしいんですが、、、ワラタって瞬間芸なんです。花が咲き始めたらものの一か月で出荷が終わってしますんです。こりゃ手が回りませんね。

ワラタ白IMG_0905.JPG

IMG_0904.JPG

バンクシャもそろそろ出てきますよ〜IMG_0899.JPG

こんな風に種が付いたままなんですねぇ〜IMG_0896.JPG


ちょっと山を下った所の畑
キングプロテア 鹿に葉っぱを喰われボロボロです。IMG_0900.JPG

山では喰うか喰われるかの世界。山本さんは狩猟もやってるので、喰われた分は喰い返してるそうですよ!!
キンプロも結構お花上がってたんですが、今時期のはそんなに良くなく、もう少し後の方がいいものが出来るそうです!!IMG_0922.JPG

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エキシミアはそろそろ出そうですよ。
これが蕾の状態IMG_0920.JPG

咲くとこんな感じIMG_0928.JPG

シルバーがキレイなリューカIMG_0925.JPG
秋に欲しいと要望は伝えときました。

キレイなバーゼリアもありました。IMG_0917.JPG

おっ ワラタの種 まだありました。IMG_0911.JPG


種の一つ一つにはこんな風に羽根が付いてるんです。IMG_0933.JPG


コレも獣にやられ枯れてしまったもの。
あまりに素敵だったので、枝を切ってもらっちゃいました〜
明日お店に出ま〜す。IMG_0929.JPG



posted by q-cafs at 14:53| Comment(0) | 日記

2017年02月28日

久々のハウスへ。

今回は近場。神奈川のスイートピーを見に寒川まで行ってきました。

何気に歴史は古く 昭和初期の頃から湘南のスイートピーとして生産が盛んだったようですよ!!

今回はその中の一軒 古知屋(こちや)さんへお邪魔しました。
現在は、人手不足(どこもかしこも)と、ブロッコリーの生産もやってる為、面積、品種ともホント少量ですが欲しかったモノがありました。

今年は特に木が出来過ぎだそうで、ボリューム満点。
今時期がピークなので、ちょっとゴツいかも。まっ 一時の物ですのでよろしくお願いします。

湘南オリジナルのリップルショコラIMG_0732.JPG
明日から入ります。

他にも同じくリップル系のリップルピーチも湘南オリジナルです。

グレースなどもありました。

ステラ色で香りの強い、湘南のかおりIMG_0736.JPG

白も

スイートピーのハウスでは、やっぱり洗濯ばさみがいっぱい。
古知屋さんのコダワリ。ランジェリー用を使うそうです。
ランジェリーが好き???    ではなく、ランジェリー用だとハサムところがツルッとしてて茎を傷めないんですって。
しかも、MIXでピンクとブルーが入ってるのですが、ピンクの方傷みやすく、ブルーの方が長持ちするんですって!!
ピンクバージョンIMG_0735.JPG

ブルーバージョンIMG_0731.JPG


あ〜 なんだこれぇ〜 かわいい〜
こんな色の豆の花があるなんて、、、 コレも欲しい〜 と言ったんですが食べるの無くなっちゃうからダメなんですってぇ〜 残念。。。
目の毒?? 一応写真だけですが。。。IMG_0737.JPG


出荷時期は1〜3月の瞬間芸的なんでよろしくお願いします。
明日から毎回並びます。一応25巻きでやりま〜す。どうしても手が回らないときは50本になってしまうそうです。その時は、あっ 大変だったんだ。と思って下さ〜い。
posted by q-cafs at 17:41| Comment(0) | 日記

2016年10月09日

内なる情熱に満ちた鶏頭(新潟越後中央)

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8日土曜日 家を6時に出て 上越新幹線で
新潟燕三条へ
2回目の訪問
もう5年くらい前に うかがったのは 夏の暑い日
今回は 涼しいを通り越しての ドシャ降りの秋
越後中央農協の若手イケメン職員の河村君の案内で
まずは 鶏頭の神様 丸山さんのハウスへ
弥彦神社や温泉で有名な弥彦村にある丸山さんのハウス
雨で弥彦山が 煙って見えなかったのですが
その弥彦山のふもとののどかな場所にあります
もとは 田んぼだったということで
水を極限まで減らしながら作る鶏頭ですが
根っこを奥深くまで伸ばすことによって 水を吸うには
もってこいの土壌なわけです
丸山さんが鶏頭生産を 始めたきっかけは
世田谷花きの松成さんにもらった小さな種だったそうです
そこから 徐々に 色大きさ茎の強さなどを
ご自身で選抜していったのです
丸山さんは たくさんのバリエーションの色を
虻(あぶ)が 作ったものだと 謙遜されます
ハウスの中に 虻がよく飛んでいる年には 
驚くほどに いろいろな色の鶏頭が 発生するそうです
虻が 勝手に花粉を足につけて 交配してくれるとおっしゃいます
でも それらを選抜するのは 丸山さんのセンスとそれこそ執念・情熱です
毎年フェアにも必ず来てくださる丸山さん
鶏頭の神様は 人間性も神様でした・・・とおっしゃるお花屋さんも!
本当に静かにお話しされる丸山さん
内なる情熱に さらに感動してしまうのです
ブラウンだけでも 1日にこんなに!DSC05624.JPG
ブラウンの色味だけでも この日は5種くらいに分かれていました

ほかの色もDSC05625.JPG

大人カラフルなハウスDSC05628.JPG

ハウス内もさすが!きれいです!!!DSC05629.JPG

ロゼの赤版!DSC05630.JPG

こっくりとしたいい赤ですDSC05631.JPG

  DSC05632.JPG

ハウス内は ほぼカラカラDSC05634.JPG

丸山さん 今年の鶏頭は 10月半ばすぎまでだそうです
今週から ドライ向けの鶏頭や
おニューカラーの鶏頭も 出荷予定です
東京の市場では それこそQちゃんだけ
あの!大田市場にも出荷はされていません
世田谷花きの松ちゃんが 種をまいて 丸山さんが育て
そしてQちゃんのお客様たちが 大きく育ててくれたそんな鶏頭なんです
今年もたくさんのお花屋さんから 
丸山さんの鶏頭のすばらしさ!うかがいました!
そのお気持ち ちゃんと伝えてきましたよ!
丸山さんの息子さん夫婦も 一緒に働いていました
丸山さん以上に 静かなおとなしい感じの息子さん!
きっと 彼も内なる情熱がハンパないと思っています

次は もう一軒 リップシリーズを生産されている杉山さんのところへ
杉山さんは 新潟市西浦区 岩室温泉の近くです
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4年前に カリスマ性のあるお父さんが急死されて
急に跡を継ぐことになった杉山君
社長業にも慣れたということですが
なんせ こちらも静かでおとなしくさらに無口
そして内なる情熱とこだわりがハンパない
リップシリーズは 特徴は なんといっても
色のクリアなキレイさ
ブラウン系DSC05636.JPG

  DSC05638.JPG

ピンク系も特徴的DSC05637.JPG

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ほかにもジュラサーモンやイエロー ボルドーなども
    DSC05639.JPG

リップへの希望として 頭は大きくなくてもいいから
茎を強くすることと
色味の選択を もう少ししたい!ということで
あれこれ注文をつけてきました
これからの まだまだ若い産地さん
迷うことも多いけれど 自分の強みをしっかり自覚し
さらに 発展していってほしいと思います

たった3時間だけの現地でしたけれど
見なくちゃわからないこと 直接話さないと伝わらないことを
しっかり実行してきたつもりです
鶏頭は まだまだ進化する花の一つ
輸出するにも 大変魅力的な花だと思います
秋の紅葉のように 美しい色合いを目指して
どんどん進化していってほしいと思います

丸山さんご一家 杉山君 農協の河村君 世田谷花き松成さん
皆さん 本当にありがとうございました!
燕三条まで 新幹線で 2時間!
新潟は 近かった!
今度は 温泉でも ゆったり入りに行きたいと思います!
posted by q-cafs at 09:36| Comment(0) | 切花

2016年09月13日

佐久〜菅平

毎年恒例カボチャ狩り。
昨年から、佐久でイボイボなど不思議なイタリア系カボチャにシフトしてることもあり、今年は佐久へ行ってきました。

待ち合わせ場所はとあるスーパーで。と車をバックさせてたら、あらっ 大量のハロウィンカボチャが と思ったら、こちらで〜す。だってぇ〜
その光景がコチラIMG_2765.JPG

おお〜 こんな普通のも持ってるなんて、知らなかったゼイ。
今年は色がキレイ!! です。
あまり大きすぎないものを集めてきましたよ!!

おお〜 お尻がキュートIMG_2767.JPG

まだ、草ぼうぼうIMG_2766.JPG
こうやって草に隠れることによって、日焼けも防げるんです。人もカボチャも同じってことですな。

変わりどころのカボチャ いわゆるイタリア系はなんだか上手く実になってないようで、今年はちょっと少ないかも。IMG_2769.JPG

代わりにカボチャじゃないけど いいのありました。
キワノフルーツ IMG_2772.JPG
トゲトゲがいたいので要注意!!

では来週21日をお楽しみに!!

続いて、この時期のトルコと言ったらココでしょ!!
ということで、まずは極上品の塩沢さんのお宅へ。

標高約800M キレイな清流の脇で山を開拓したようなところで生産されてました。
一輪一輪がとにかくでかくてしっかりとして美しい。

いや〜 すげぇ〜 純白のシュガーIMG_2778.JPG

最近でイチオシのモヒートIMG_2777.JPG

やっぱり ラベンダーはやめられない。IMG_2775.JPG

ジュリアスLPIMG_2774.JPG
この品種 茎がガッチガチで超ガッチリです。

そして、みなさんの気になるところ、10本巻きにも理由があって、輸送中お花が傷つかないよう一番しっくりくるように入れるとこうなってしまうそうです。でも、そのうち5本単位で提供できるよう我々も努力がいるかなっ。。

続いて、ホント菅平高原のすぐのところで生産されてる杉崎さんのところへ行ってきました。
標高1200Mですって。そういえばなんだか、息苦しかったかも。。。

いや〜 ここはまたすっごい規模でした。
でも、杉崎さんのところは瞬間芸で、この夏のほんの一か月ちょいが出荷時期。
まるで、芍薬のような出荷サイクルです。
どどど〜 っとお花が上がって、だだだぁ〜っと出荷して、あっという間に終了。
今年も残すは約2週間くらいでしょうか?
それを聞いたらなんだか責任重大〜〜  頑張ります!

これは、ほんの一部IMG_2780.JPG

いや〜 こちらもブリっ ブリで美しい。IMG_2781.JPG

アンティークPIMG_2783.JPG

エグゼラベンダーIMG_2786.JPG

シュガーIMG_2785.JPG

夏場の安心安全のトルコ。上手な産地さんのお花はやっぱり持ちがいいんですよ!!
しばらくはこの2件の産地さん中心に日々並んでますよ〜
posted by q-cafs at 05:05| Comment(0) | 日記

2016年09月01日

太陽が近いみなみ信州へ!

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ワタクシ 暑いのキライ!なもので
暑い時期は ヒマでも 極力出張には出ないのですが
クレマチスを見るには もう時間がない!
・・・ていうことで 8月最終日 ワタクシの第二の故郷と呼んでいる
みなみ信州へ!
みなみ信州は いわゆる共撰ですが
ほかにも 堀木園芸 萬華園 片桐花き園など 個人の産地さんも
いい産地さんが多いところです
今回は みなみ信州の農協さんの案内で
松川町を中心に クレマチスの産地さんの畑を見てきました
ここは 本当に 太陽が近い!
日焼け大敵の ワタクシにはチトつらい・・・

なんてったって 往復約7時間
運転は ご一緒してくださった世田谷花きの小幡君!
運転しないだけでも 疲れ方が違うからね〜・・・
8時過ぎに出発!そして 
夜7時には 長崎から来てくださったスカビオサの野田さんにお会いしなければならず
みなみ信州にいた時間は 約3時間ちょい!
まずは ブルースターでの第一人者の池田さんへ
池田さんとの付き合いは もう古く 世田谷開場以来です
ワタクシのささやかなお願いから始まったみなみ信州でのクレマチス栽培
神奈川のクレマチスの育種家の竹間さんへも ご一緒して
なんとか 春〜夏のクレマチスの出荷が 安定したものになるようにと
始まりました!
高すぎず 買い求めやすいクレマチスを!と 
今年あたりから 順調になってきました
出荷できるようになるまでに早くて3年かかるそうで
それが やっと今年実を結んだのです
池田さんは やはり生産者さんとして キチっと仕上げる人
品質の高さや 完成度は やはりハンパないんです
麻里やロウグチは 池田さんの出荷です
紫色の極小輪のジルバも かわいい!
そちらは インスタグラムにアップしました
池田さんのところでも 常時クレマチスの種を出荷できるように
お願いしてきました
池田さんは 将来に前向きで 話好き!
クレマチスのついて 語り合ってばかりで
例のごとく画像がない・・・
秋には 秋らしい色合いのクレマチスを 今探してくださってますよ

そして 2件目は 松下さん
こちらのクレマチスも 雰囲気あるレティキュラータや ボタンヅル 仙人草
ダッチェスなどを 作ってくださっています
まじめな方でしたよ〜
ボタンヅルDSC05286.JPG
太陽に光る種が 美しいのですが
葉っぱに サビが入ってしまい チョット出荷できず・・・
そして仙人草DSC05287.JPG
どういう長さで出荷するか どの段階で出荷するかなど
難しさが多い品種ですが とにかくほしい品種です
  DSC05288.JPG
この子たちの 種も 出荷できるようにお願いしておきました
ほかにも白のクレマチス いろいろさがしてくださっているようですよ

松下さんのところにも アナベルの畑がありましたが
アナベルは 相当出荷するときに手間がかかるそうで
みなみ信州のアナベルオータムは 7月からお盆までの産地さんで終わってしまったようです
みなみ信州の 危ういことは 後継者不足です
どの産地さんでも 同じ状況かとは思うのですが
高齢者率が 高く 若い人たちが 本当に少ないです
ワタクシは このみなみ信州の花が大好きです
技術の高さも 申し分ないです
でも それを伝える人がいないのです

そして ワタクシが みなみ信州と出会った頃に比べ
ダリアを中心に作付するようになってから
あの頃のような 季節感あふれる品目が どんどんなくなってしまっていることに
ものすごく危機感を感じ 失望も少々し始めています
ヒペリカム 今回のアナベルオータムなど
すっかり 姿を失ってしまいました
太陽が 近く 朝晩の気温差があり そのうえ生産技術の高さ
あとは 何をどのように生産していくのか
共撰であるがゆえの 歯がゆさが 増えていっているような気がしています
以前は 共撰であるがゆえ 高低差を活かしたリレー出荷が
魅力でした
作りたい花を 作っていただくことこそが 一番重要ではあるけれど
求められているいわゆるニーズと 自分たちの産地としてのプラスの個性を
常に考えていける産地に また 戻ってほしい!
ということを 農協の方にも 産地さんにも
口を酸っぱくして 言いつづけてみました
図々しかったでしょうかね〜・・・

最後には みなみ信州と言えばこの人でしょう!という松下賢治さんのところへ
山のてっぺんみたいな 標高900メートルのところで
ヒペリ つるうめ ハイドランジア 鶏頭のハンギングなどを
作っていらっしゃったのですが 3年前胃がんになり
摘出後体力の低下で 生産は 奥さまに・・・
ヒペリカムで いっぱいだった裏山は もう雑草が伸び放題
今年80歳になられるけんちゃん!
弱気になっているけんちゃんに ハッパをかけに行ってきました
昔話を少し!でも もっと未来を見てまた生産をしてほしい!
生産はむりでも 農業指導をしていってほしい!
さっき書いたような みなみ信州に対する思いなど
いろいろと話をさせていただきました
相変わらず おいしい漬物とたくさんのおいしいものとお茶
ひっきりなしに出してくださる奥様のスゴ技!
ずっと変わらないけんちゃんちのおもてなし!
今度は ゆっくり行くね!

愛するがゆえの 歯がゆさを抱えつつも
クレマチスの生産に踏み切ってくださった3人に
大きな感謝を 伝えられました
それだけでも 今回の出張は よかったんじゃないかと
自己満足かな?

ハードな時間わりに付きあっってくださった農協の坂巻さん
池田さん 松下さん けんちゃんと奥様
ありがとうございました!
同行してくださったオバティも ありがとう お疲れさま!

最後には できたばかりの直売所もなりんで お買い物
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もなりんの も は桃 な は梨 り はりんごだそうです
どのフルーツも おいしいみなみ信州でした!
posted by q-cafs at 17:17| Comment(0) | 産地情報